2022年10月06日
10月5日 SDGsについて学びました
にこにこクラブではSDGsを学ぼうと考え、環境について詳しい岩永先生をゲストティーチャーとして迎え、お話を聞きました。
9月28日に1・2年生、10月5日は3年生以上と2回に分けて学びました。
日本国内での食べ残しがとても多くゴミになっていること。でも、食べ物が足りなくて困っている国があることを知りました。
そして地球上で人間の出すゴミによって、たくさんの動物が困っていることを知りました。
その中でプラスチックごみの怖さについて実験を通して学びました。
よく見る土のう袋は、破れにくく強いものです。
先生と引っ張り合っても全く切れません。
でも、お日様にあたった土のう袋は破れやすくなります。
小さく破れた物を水が入っているペットボトルに入れて…
振ってみると…
細かくなります。
波などでもまれると、どんどん小さくなり、マイクロプラスチックとなるそうです。
子どもたちは、小さなプラスチックのかけらを真剣に見ていました。
プラスチックは目に見えないほど小さくなりますが、とけるわけではないので、海はどんどん汚くなります。
そんな海の魚を食べたり、自分たちが海水浴をしたりすると知った時、子どもたちはビックリしていました。
子どもたちは、改めてSDGsの大切さを学ぶことができました。
家族・友だちとなかよく協力して、よりよい地球の未来を作っていかなければならないと学びました。